看護師のワークスタイルと収入

特定看護師になるためには?

特定看護師を目指す!

特定看護師というのは、現在資格化が検討されている新しい分野です。 医師の指示を受け、診療の補助を行うことができるもので、これまでは診療の補助に含まれていない特定の医行為が行えるように認められる資格でもあります。

まだ正式に決定しているわけではなく、検討段階にあるのですが、具体的な特定の医行為についてはしっかりとした案が出ているようです。

例えば、患者の重症度の評価や治療の効果判定等のための身体所見の把握や検査、動脈血ガス測定のための採血など、侵襲性の高い検査の実施などが挙げられます。

では、特定看護師キャリアアップしようと思ったらどうすれば良いのでしょうか。 前述しているように、まだまだ検討段階にある資格であるため、病院側でも具体的な支援をしているところは多くありません。

ただ、認定看護師としての臨床経験後5年以上なければならないという条件が設定されているため、まずはこの条件をクリアすることから目指していきましょう。

病院側のサポートを受けたいと思っている方は400床以上の病院をチェックしてみると良いですね。

当該分野の認定看護師としての実践を積んでいることということも条件のひとつであるため、具体的な分野を確認し、その分野の理解を深めていきましょう。

特定看護師が検討されているのには、大きな理由があります。 それは、医師の負担が大きく、それをサポートできる存在が求められているということです。

看護師といえば医師の指示を受けてそれを行う存在ですが、特定看護師になることができれば、医師と同じような仕事を担当することもあり、好待遇が望めます。

チーム医療というものが主流になっている現在、特定看護師の役割も大きいものになっていくでしょう。

特定看護師について調べている際に、ナースプラクティショナーとの違いがよく分からないという方もいるかもしれません。

大きな違いともいえるのが、ナースプラクティショナーは医師の指示を受けずに医行為を行うのに対し、特定看護師はあくまで医師から指示を受け、医行為を行うという点が挙げられます。

看護師のキャリアアップを検討しているという方は特定看護師をチェックしてみてくださいね。

クリニックで働くメリットとデメリット

看護師が就職する病院には大きく分けて大学病院と総合病院、そしてクリニックがあります。 クリニックとは個人病院のことで地元に密着した病院です。

クリニックは大学病院や総合病院と違って、株主や監査役のいない個人営業ですから、ある程度経営者である院長先生の意向や主義などが病院経営に反映されるところが多いというのが特徴です。 この院長先生の主義や人柄などに納得できるようであれば、居心地がいいかもしれません。

また、大病院で看護師として働くときに比べて中抜きといわれる時間が多く、だいたい午後1時から3時くらいまで2時間以上休み時間があるため、近くに家がある場合など、その間に買い物や家の用事などを済ませてしまうという人もいます。

クリニックは、基本的に入院施設がありませんから、夜勤もありません。 また、繁忙期を別にすれば、ほとんど定時に帰ることができるので、家庭との両立にもクリニックは有利といえるでしょう・

反面、クリニックで看護師として働くためには、そのクリニックのカラーに染まる必要があります。 すんなり馴染めればラッキーですが、溶け込むのに苦労することがあるかもしれません。

クリニックでは少人数で患者さんに対応をしなければならないため、新人看護師にとっては厳しいかもしれません。 経営者は少人数で最大の収益を上げなければなりませんから、仕事の幅も広くなり、何でも出来なくてはなりません。 そのため、レベルの高い仕事内容をこなす必要がありますし、新人を育てるためのゆとりがないというのが実情です。

クリニックの求人情報は、比較的豊富にあると考えていいでしょう。 特に都市部では、個人営業のクリニックの数は増えています。 中でも美容クリニックという部門は保険外の治療を行っていることもあって、人気があるクリニックでは給料が非常に良いところもあり、待遇面でも恵まれています。 美容に関心のある看護師にとっては、注目したいクリニックです。

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